リッツ美容外科 東京院
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学会活動 活動報告

【2001年10月7日・8日 第24回 日本美容外科学会総会】

「当院における下顎角形成術-angle splitting ostectomy-」東京院 院長 広比利次

現在行なわれている代表的な下顎角形成術は、下記の2種類に分類されている。
(1)multistaged curved ostectomy
(2)angle splitting ostectomy

(1)は主に側面像の改善を目的とした手術法であり、正面像では大きな変化は得られない方法である。
(2)は全層切除部分を調節することにより、側面像はもちろん、正面像を改善する為に開発された方法である。

  • 実際に「エラ」の部分を中心とした顔面輪郭改善に関する相談で来院される患者の95%以上は卵型、逆三角形を理想とし、正面像での変化を希望されている。
  • これらの理由で演者は1997年より好んで(2)の方法を行なうようになり、4年間で280症例を経験し細部においてさまざまな改善を加えてきた。
  • この手術のポイントのひとつに、術者がまず下顎部における最大横径部と下顎角との位置関係を理解することが非常に重要である。X-P正面像だけを念頭に入れていては正面像の改善は得られないのである。
  • また、実際の手術手技で問題となるのは、ドリルバーの刺入方向により全層切除部分が決定されるが、この操作自体がblind操作となる為、かなり熟練してもオステオトームにて下顎角部骨片を分割切除した後に、下顎枝後縁が不整になることがよくある。
  • また、前方においても下顎骨下縁のラインが不整(いわゆる下顎角の前方移動)になることがあり、この処理がなかなか難しい。
  • これらに関してもさまざまな手技、器械等で工夫し対応することにより、極めて自然な形態を得ることが可能になった。
  • 代表的な症例を供覧し、術式の詳細について報告する。
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